



大阪府藤井寺市で設計事務所をしている谷口弘和設計室|HTAです。
今回は、京都市岡崎公園で開催されている平安蚤の市に、古物店memeとして出店しました。
HTAでは建築の設計だけではなく、日々の暮らしを豊かにする「もの」や「場所」にも関心を持っています。
古い家具や道具には、単なる形やデザインだけではなく、使われてきた時間や背景があります。
建築もまた、完成した瞬間が終わりではなく、そこで暮らす人の時間とともに育っていくものだと考えています。
平安蚤の市とは
平安蚤の市は、京都市左京区の岡崎公園で開催される蚤の市です。
アンティーク家具、古道具、古着、陶器、アクセサリー、植物など、幅広いジャンルの商品が並びます。
一般的なフリーマーケットとは異なり、出店者それぞれが選び抜いた個性的な品物が多く、古いものを楽しむ人たちが全国から訪れるイベントです。
古いものから感じる、暮らしの豊かさ
今回出店して感じたことは、古いものには「余白」があるということです。
新品の商品は完成された美しさがありますが、年月を重ねた道具や家具には、使う人によって新しい意味が加わります。使い方がよくわからないものでも愛しくなり、ついつい手に取ってしまいます。
住宅設計でも同じように、ただ新しい建物をつくるだけではなく、その土地や暮らしの背景を読み取りながら、時間とともに愛着が生まれる空間をつくりたいと考えています。
岡崎公園周辺は建築を見る楽しみもある場所
平安蚤の市が開催される岡崎公園周辺には、建築や文化施設が多くあります。
近隣には、
- 平安神宮
- ロームシアター京都 改修設計:香山壽夫建築研究所
- 京都市京セラ美術館 改修設計:AS
などがあり、一日かけて街歩きを楽しめるエリアです。
建築関係者だけでなく、住まいや暮らしに興味がある方にもおすすめの場所です。
色んな展示があるので、合わせていくとなおよしです。
HTAが大切にしていること
谷口弘和設計室|HTAでは、建築単体のデザインだけではなく、その建物でどのような暮らしが生まれるのかを大切にしています。
地域のお店、古いもの、人とのつながり。
そうした日常の積み重ねが、豊かな暮らしにつながると考えています。
今後も古物店memeの活動や、地域での出来事を通して、建築と暮らしについて発信していきます。
