スタッフ久富、建築家のトークイベント「A chat」へ

大阪府藤井寺市を拠点に、住宅・店舗・リノベーションなどの設計を行っている一級建築士事務所 谷口弘和設計室|HTAです。
2026年8月25日、JIA(日本建築家協会)近畿支部住宅部会が主催する、進行中プロジェクトを語る建築トークイベント「A chat」に、スタッフの久富が参加してきました。
私は同日、出張のため参加できず、残念だなと思っていたのですが、
「そうだ、久富に行ってもらえばいい!」
とひらめきました。
そこで久富に参加してもらい、帰ってから、どのような話があったのかを教えてもらうことにしました。
1.新人スタッフを「A chat」へ
久富は専門学校を卒業したばかりの新人です。
学生時代にも、こうした建築家のイベントへ参加する機会はあまりなかったとのこと。それならなおさら、「いっておいで」と送り出しました。
今回登壇されたのは、nuaの木内菜津子さん・辰井悠記さんと、NAOKO KAWACHIの河内尚子さんです。
建築家の話を間近で聞くことは、久富にとって、とても新鮮な経験だったようです。
それぞれの事務所のことや進行中の設計事例について知り、帰ってから自分でも調べてみるきっかけになったとのこと。
これから、さまざまな建築を見て、人の話を聞き、経験を重ねながら、自分の中のボキャブラリーを増やしていってほしいと思います。
2.建築家同士の議論を間近で見る
プレゼンテーション後に建築家同士が議論を交わす様子は、久富には「厳しい質問の応酬」に見えたようです。
今回は進行中のプロジェクトについての発表だったとのことなので、
「いろいろな意見を出し合い、よりよい建築にするために、みんなで考えているんだよ」
と伝えました。
私は参加できていないので、たぶんですが……。笑
「A chat」は、異なる世代や立場の建築家が、進行中のプロジェクトを通して、考えや関心を共有し、批評するトークイベントです。
完成した建築について解説するだけではなく、まだ答えの出ていない設計について意見を交わすところに、この会の面白さがあるのだと思います。
3.質問に対して、その場で考えを展開する力
久富は、投げかけられた質問に対して、その場ですぐに考えを展開していく建築家の姿が特に印象に残ったようで、
「すぐに自分の考えが言えるなんてすごい!」
と言っていました。感想が新人らしくて素敵です。
自分の設計について説明するだけでなく、質問の意図を受け取り、その場で考え、言葉にして返す。
そうした力は、日々考え、それを言葉にすることの積み重ねによって、少しずつ身についていくものだと思います。
久富にも、徐々にそうなってもらいたいと思いました。
4.小さな設計事務所だからこそ
私たちは二人だけの小さな設計事務所です。
だからこそ、事務所の外で建築に触れ、さまざまな人の考えを聞くことのできる、このような開かれたイベントは大変ありがたい存在です。
事務所の中だけでは得られない経験を大切にしながら、これからも一緒に学んでいきたいと思います。
そして会場では、久富が専門学校時代の先生にも、きちんと挨拶できたとのこと。
それが一番えらい!と思いました。
「A chat」第4回|イベント情報
イベント名称:進行中プロジェクトを語る建築トークイベント「A chat」
開催日:2026年8月25日
講師:nua 木内菜津子+辰井悠記、NAOKO KAWACHI 河内尚子
会場:ロウエ工場
主催:日本建築家協会近畿支部住宅部会
公式情報:JIA近畿支部|トークイベント A chat 第4回
谷口弘和設計室|HTAは、大阪府藤井寺市を拠点とする一級建築士事務所です。
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記事内のイベント情報は、JIA近畿支部「トークイベント A chat 第4回」を確認して構成しています。
